学校の様子

第55回生 誓いの式を終えて

 令和3年10月15日(金)13:30から昨年同様に新型コロナウイルス感染症対策のため、来賓・保証人の皆様方のご協力のもと列席者を制限させて頂く中で、第55回生誓いの式が行われました。
当日は塩釜医師会会長赤石隆先生を始め、総務担当理事及川潤一先生、教育委員長大井知教先生のご臨席のもと、入学以来の半年間、看護者に必要な資質を高め、臨地実習に臨むことを認められた36名がナイチンゲールの灯を継承しました。  
ナイチンゲールの灯火を見つめながら、多くの人に支えられていることに感謝し、これからの「自分の目標」に向かって一人ひとりが努力することを誓いました。
また、塩釜保健所長西條尚男様からのご祝辞(書面)、多くの方々から祝電・祝詞を頂戴し皆様からの期待に喜びと責任の重さを改めて気づかされる機会となっていました。
今後はチームの一員であることを認識し、臨地実習指導者の皆様のご指導をいただき、適性を問いながら准看護師の資格取得に向け学んでいくことでしょう。
これまでの机上学習を生かし、基本的な看護技術の習得、そして感染予防対策を十分にとりながらの臨地実習へと段階を踏んでいくことになります。今日のこの日まで、クラス一丸となって準備し、ナイチンゲール誓詞にそれぞれが重ねた目標を忘れることなく、さらなる努力を惜しまず、自分の器を深めていってほしいと思います。
2年生は感染対策のため16名が列席しました。2年生のお祝いの言葉では、縮小された臨地実習の中で貴重な時間が減っている状況ですが、自らの学びを深め、仲間とともに残りの時間を大切にして努力していきたいと、教室待機の2年生とともに、決意を新にした機会になっていました。

 

 

 

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