学校の様子

令和5年度 第56回 卒 業 式

 去る3月1日(金)午後1時30分より、第56回 卒業式が厳粛に執り行われました。
 当日は能登半島地震医療派遣団の一員として現地に赴いておられる塩釜医師会会長赤石隆先生はリモートで、そして教育委員長大井知教先生、総務担当理事髙橋輝兆先生にはご臨席を賜りました。
 また今回は、第52回卒業式以来、新型コロナウイルス感染症予防対策の一環として出席を控えていただいた保証人の皆様にも種々制限のある中でご参席いただきました。
 リモートによる赤石会長先生のご祝辞では、災害の現場に立つ医療者としての使命感を直接伝えて頂きました。卒業生20名は温かい思いに溢れた塩釜医師会の歴史の中で学べた素晴らしさに改めて感謝の思いを強くして旅立ちました。
これからは、専門職に従事する者として、渡邉孝志学院長先生から常に伝えられてきた「医療者は患者さんのサポーター」であること、「笑顔と誇り」を忘れることなく、2年間で培った看護の心「感じとること、考えること」をさらに磨き、地域医療に貢献されることを願い続けたいと思います。
なお、創立以来、第56回生まで2086名の卒業生を送り出すことになります。
卒業後の進路は就職9名(塩釜医師会管内医療機関2名、管外7名)、進学11名(大崎市医師会附属高等看護学校5名、他)となっています。

 

 

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