第57回生 誓いの式を終えて

第57回生 誓いの式を終えて

令和5年10月13日(金)13:30から、来賓・保証人の皆様方のご協力のもと、第57回生誓いの式が行われました。
当日は塩釜医師会会長赤石隆先生を始め、教育委員長大井知教先生、総務担当理事髙橋輝兆先生のご臨席のもと、入学以来の半年間、看護者に必要な資質を高め、臨地実習に臨むことを認められた11名がナイチンゲールの灯を継承しました。  
継承を許可された1年生は、ナイチンゲールの灯火を見つめながら、入学以来、クラス一丸となって気持ちを整え、準備してきた過程を思い起こし、多くの人に支えられていることに感謝し、これからの「自分の目標」に向かって一人ひとりが努力することを「ナイチンゲール誓詞」「ナイチンゲール讃歌」に込め斉唱し、誓いました。
式典で頂戴した「学院長式辞」「医師会長挨拶」、そして、塩釜保健所長西條尚男様の「ご祝辞(書面)」から、「他人のために生きるギアチェンジをする時期」であること、「よく物事を見て、音声ではなく『自分のメモノート』に書き残すこと」、「豊かな人間性をさらに磨くこと」等を伝えていただきました。2年生からのお祝いのことばでは、クラス委員2名と共に6人の代表者が「先行く者として、これまで学んだ事」をエールとして送りました。
また、全員で斉唱した、校歌(2部合唱)は素晴らしいハーモニーで式典に花を添えてくれました。多くの方々から祝電・祝詞を頂戴し皆様からの期待に喜びと責任の重さを改めて気づかされる機会となっていました。


誓いの灯 継承

 

 

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