学校の様子

第56回生 誓いの式を終えて

令和4年10月14日(金)13:30から新型コロナウイルス感染症対策のため、来賓・保証人の皆様方のご協力のもと列席者を制限させて頂く中で、第56回生誓いの式が行われました。
当日は塩釜医師会会長赤石隆先生を始め、総務担当理事及川潤一先生、教育委員長大井知教先生のご臨席のもと、入学以来の半年間、看護者に必要な資質を高め、臨地実習に臨むことを認められた24名がナイチンゲールの灯を継承しました。  
継承を許可された1年生は、ナイチンゲールの灯火を見つめながら、入学以来、クラス一丸となって気持ちを整え、準備してきた過程を思い起こし、多くの人に支えられていることに感謝し、これからの「自分の目標」に向かって一人ひとりが努力することを「ナイチンゲール誓詞」に誓いました。
式典で頂戴した「学院長式辞」「医師会長挨拶」、そして、塩釜保健所長西條尚男様の「ご祝辞(書面)」では、看護者としての大切な姿勢である、「自己の振り返り」「常に慰む」「豊かな人間性」を伝えていただきました。また、2年生全員による「校歌斉唱 2部合唱」は素晴らしいハーモニーで式典に花を添えてくれました。多くの方々から祝電・祝詞を頂戴し皆様からの期待に喜びと責任の重さを改めて気づかされる機会となっていました。
1年生は、これまでの机上学習を生かし、基本的な看護技術の習得、そして感染予防対策を十分にとりながらの臨地実習へと段階を踏んでいくことになります。2年生代表の「お祝いの言葉」にもあったように、縮小された臨地実習時間の中であっても、体験することで得られる貴重な学びがあることを実感してもらいたいと思います。

  
誓いの灯 継承

 

 

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