学校の様子

第56回生 入学式を終えて

令和4年4月5日(火) 13時30分から赤石塩釜医師会会長先生、理事の及川先生、大井教育委員長先生のご臨席をいただき、第56回生入学式が挙行されました。渡辺学院長先生から入学を許可された26名は准看護師を目指し、2年間の学院生活を歩み始めました。
式では赤石塩釜医師会会長先生のご挨拶を頂戴し、国歌斉唱、校歌披露、在校生の歓迎の言葉を受け、新入生は看護職を志す者としての自覚とこの学院の生徒として誇りを持ち、学んでいくことを誓いました。
校歌披露では実習衣姿の2年生が歓迎の思いを込めた2部合唱に、新入生は顔を輝かせて聞き入っていました。新入生は、「校歌にある“ゆたかな知恵”という歌詞を聴き、私も様々な看護の知恵を幅広く学び、自分の強みにしていきたいと思いました。」と述べていました。
会長先生がおっしゃっていた「何かしらの宝物」が心の中に宿り、そして学院長先生がおっしゃっていた「心の優しい、希望の光を与える看護者として、いずれは塩釜の地に戻り役に立つ人」として成長することを願う時間となりました。
素直に、誠実に、当学院で大切にしている「感じ取ること、考えること」を常に意識しながら、ここでの出会いにお互いが感謝し、高め合いながら、一人ひとりが目標に向かって成長していけるよう支援していきたいと思います。

1年担任 菅原 明美

 

 

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