学校の様子

令和7年度 第57回卒業式・閉校式・感謝の集いを終えて

 去る3月8日(土)午後1時30分より、学院講堂にて、第57回卒業式、閉校式、そしてホテルグランドパレス塩釜にて、感謝の集いが執り行われました。
 卒業式・閉校式では宮城県塩釜保健所所長鈴木 陽先生、塩釜医師会会長赤石隆先生、塩釜医師会副会長平澤頼久先生、教育委員長大井知教先生、総務担当理事髙橋輝兆先生、そして臨地実習病院の院長先生、臨地実習指導者の皆様方、講師の先生方、と多くのご来賓の皆様のご臨席を賜りました。
 さらに、140人余りの同窓生が参列する中、57回生9名は、57年間培われてきた塩釜医師会附属准看護学院の歴史の中で学べた素晴らしさに改めて実感し、感謝の思いを強くして旅立ちました。
 これからは、専門職に従事する者として、渡邉孝志学院長先生から常に伝えられてきた「医療者は患者さんのサポーター」であること、「笑顔と誇り」を忘れることなく、2年間で培った看護の心「感じとること、考えること」をさらに磨き、地域医療に貢献されることを願い続けたいと思います。
 創立以来、最後となる第57回生まで2095名の卒業生を送り出した当学院も、第9代学院長渡邉孝志先生から赤石医師会会長先生へ校旗が返納され閉校の運びとなりました。

 その後、会場を移動し感謝の集いが行われました。音楽の講義そして式典ごとにピアノ演奏を担当されてきた菅野麻樹先生が奏でる校歌など静かに心癒やされる音色が流れる中、これまで多くの方々が携わり育まれてきた温かさに包まれた学院の有り様、そして人とのつながりの深さに感謝し合い、57年間のすべてを終了することができました。本当にありがとうございました。


 
卒業式


卒業証書 授与 

 


式辞 渡邉孝志学院長先生

 


ご祝辞 宮城県塩釜保健所所長 鈴木 陽先生

 


ご挨拶 宮城県塩釜医師会会長 赤石 隆先生

 


記念品贈呈 同窓会から卒業生へ

 


卒業生 お別れのことば

 

 

閉校式
 


開式のことば 教育委員長 大井知教先生

 


式辞 宮城県塩釜医師会会長 赤石隆先生

 


同窓生代表のことば

 


57年のあゆみ・スライド投影

 


校旗返納

 


閉校宣言 学院長 渡邉孝志先生

 



ご臨席いただいた皆様による校歌斉唱

 


閉式のことば 教育委員・総務理事髙橋輝兆先生

 



ピアノ演奏  音楽講師 菅野麻樹先生

 

 
感謝の集い

 


ご挨拶 宮城県塩釜医師会会長 赤石 隆先生

 


乾杯の音頭 宮城県塩釜医師会副会長 平澤頼久先生

 


スピーチ 元医師会長 横山義正先生

 


閉会のことば

 

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